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わかりやすい介護が必要となった年齢
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介 護かいご必 要ひつようとなった年 齢ねんれい

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色付枠背景
厚生労働省の簡易生命表によると、平成25年の日本人の男性の平均寿命は80.21歳、女性の平均寿命は86.61歳、平成27年の日本人の男性の平均寿命は80.79歳、女性の平均寿命は87.05歳となっており、男女ともに平均寿命が延びていることがわかります。
そして、急速に少子高齢化が進む中、日本では平成37年(2025年)にいわゆる「団塊の世代」(第1次ベビーブーム 昭和22年~昭和24年に生まれた人)が全て75歳以上となる超高齢社会を迎えます。
高齢者の人口の増加とともに、介護が必要となる高齢者の数も年々増加しています。
それでは、実際に何歳から介護が必要となっているのかをわかりやすく年齢と男女別にグラフ化していますので、参考にして下さい。





左の青い鉛筆
白枠背景
要介護者等(なんらかの介護が必要な者)の年齢をみると、「85~89歳」が24.6%で最も多く、次いで「80~84歳」が23.8%となっています。(表1)
また、性別にみると、男性では「80~84歳」が25.4%と最も多く、女性では「85~89歳」が26.8%と最も多くなっています。(表2)
右の青い鉛筆 白ライン
表1) 要介護者等の年齢(平成25年度)

 85~89歳 24.6%


 80~84歳 23.8%


 90歳以上  18.1%


 75~79歳 15.4%


 70~74歳   8.7%


 65~69歳   5.1%


 40~64歳   4.3%

厚生労働省「国民生活基礎調査」より
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表2) 要介護者等の年齢(性別)(平成25年度)

 80~84歳 25.4%


 85~89歳 20.4%


 75~79歳 17.9%


 70~74歳 12.4%


 90歳以上   9.4%


 40~64歳   7.3%


 65~69歳   7.2%

 85~89歳 26.8%


 80~84歳 22.9%


 90歳以上  22.6%


 75~79歳 14.1%


 70~74歳   6.7%


 65~69歳   4.0%


 40~64歳   2.8%

厚生労働省「国民生活基礎調査」より
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更新:2017年1月24日