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わかりやすい介護者の状況と悩みやストレスの状況

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介護者（かいごしゃ）の状況（じょうきょう）

表1）　要介護者等の介護をしている人の割合

配偶者　 26.2%

子　　　 21.8%

子の配偶者 11.2%

父母　　　 0.5%

その他の親族 1.8%

別居の家族等 9.6%

事業者　　 14.8%

その他　　 1.0%

不詳　　　 13.0%

平成25年度　厚生労働省「国民生活基礎調査」より

白枠背景

要介護者等（なんらかの介護が必要な者）の介護をしている人の割合をみると、「同居」が61.6％で最も多く、次いで「事業者」が14.8％となっています。
また、「同居」で介護をしている人の場合、「配偶者」が26.2％で最も多く、次いで「子」が21.8％、「子の配偶者」が11.2％となっています。

介護者（かいごしゃ）の悩（なや）みやストレスの状況（じょうきょう）

表2）　同居の主な介護者の悩みやストレスの有無の割合

ある 69.4%

ない 27.7%

不詳 2.9%

平成25年度　厚生労働省「国民生活基礎調査」より

白枠背景

介護の期間の長さや必要とする介護の内容は、個々人によって違いがあり、そして介護をしている人にとって先が見えにくいということもあります。
同居で介護をしている人の日常生活での悩みやストレスの有無をみると、「ある」69.4％、「ない」27.7％となっています。
「ある」と答えた人の悩みやストレスの原因で最も多かったのが「家族の病気や介護」、次いで「自分の病気や介護」となっています。

白枠背景

同居で介護をしている人の主な悩みやストレス

家族の病気や介護自分の仕事

自分の病気や介護生きがいに関すること

収入・家計等　　家事

家族との人間関係家族以外との人間関係

自由にできる時間がない住まいや生活環境

平成25年度　厚生労働省「国民生活基礎調査」より

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更新：2017年1月26日