介護保険とは、平成12年4月から開始された介護保険制度のことであり、市町村が運営しています。
介護保険制度は、介護を社会全体で支えていくためのしくみです。
そのため、40歳以上になった国民全員は、介護保険に加入し、介護保険料を支払わなければなりません。
40歳以上の国民全員が支払う介護保険料と国の税金で、要介護者(要支援者を含む)が介護サービスを受けられるしくみが介護保険です。
原則として、介護サービスを受けられる人は、介護サービスの1割(2割)を自己負担します。
また、介護サービスを受けるためには、要介護(要支援を含む)認定を受ける必要があります。
要介護(要支援を含む)認定の詳しい説明はこちらを参考にして下さい。
●申請できる対象者 ●要介護認定の流れ ●要支援1・2 要介護1~5の詳しい説明